ヒトの脳処理はサルよりも遅い
タイトルは釣りではなくて、新潟大学のプレスリリースによると本当らしいですよ。。。。
これは、脳の神経細胞の数が多いから、ということらしい。音を鳴らして、音の鳴り始めから反応までの時間を測定することでわかったらしい。
なんとシンプルな実験だろうか。これが演繹、ということなのでしょうか。
なんとなくPCのアナロジーで脳というものを理解してきた私ですが、これからわかること(わかるっつうか、これまた憶測なのだけど)は、脳がCPUなんじゃなくて、神経細胞がCPUというイメージをすると、そりゃ遅そうだ。けど、それくらいCPUがあると複雑だよなという途方もない感覚になってくる。
CPUだけが1000個くらい並列になったPC。何をさせるんだっていう気もするけど、マルチタスク処理とか得意そうなイメージ。
そう思うと、「意識」っていう感じがしてくる。いろいろな五感の情報を同時に処理している。
そういえば私も大学の時は「意識とは何か」というのを卒論にしようとしてた時期もありました。しなくてよかったな。
新潟大学のプレスリリースを知ってぼんやりと思い出しました。そもそも私は、反応時間は遅いし、それどころか反応しないかもしれないな。